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朱色の塔 [ ギター版 ] / I.アルベニス
Torre Bemeja [ for Guitar ] / Isaac Albeniz


BGM

【   曲 名    】

【  作曲者名 】
【 データ作成者】
【  データ形式 】
【 対応 音源 】

朱色の塔【ギター版】
Torre Beumeja [for Guitar ]
I.アルベニス ( Isaac Albeniz )
ELIXIR ( elixir@guitarsound.net )
.MID ( SMF / FORMAT 1 : TimeBase=480 )
SC-88/VL/ST/Pro/STPro( A-PORT only )対応音源のない方はMP3をお聴き下さい。

【参考】

第12回 力作コンテスト
( 1999年 )
(ローランド主催)
シニア部門グランプリ
受賞

 今回も、私の大好きなスペイン曲です。

・アルベニスについて:グラナドスとならんでスペイン国民派を代表する作曲家ピアニストです。 ピアノ曲を中心に作曲し、ギター曲は1曲も作っていませんが、曲想は非常にギター的であり、リヨベット、 タルレガやセゴビアによって多くの曲がギター編曲で演奏されて来ました。

・「朱色の塔」はアルベニスのピアノ曲「性格的小品集」12曲中の1曲です。
 原曲は勿論ピアノ曲ですが、いかにもギターで弾いてほしいといったスペイン情緒あふれる作品です。

・この演奏について:ギターは伴奏楽器としてだけでなく、旋律楽器としての要素が多くありますが、 それを表現するには「ギターに歌わせる」ことが必要です。特にこの曲は技巧的に大変難しく、 弾くのがやっとの状態ではまったくギターに歌わせることは出来ません。 歌わせようとするとテンポがぎくしゃくしてこれまた音楽になりません。
演奏技法にそれなりの自信があった若い頃でも、私自身はこの曲を満足に弾けませんでした。
これをMIDIで表現するのは、別の意味での難しさがあります。
「難しさを何とかこなして旋律楽器としてのギターソロの素晴らしさを表現した実演」をMIDIで表わそうという試みです。
この表現のために実演で不可能な運指は一切使っていません。 ここではビブラートが欲しいと思うところでも実演で不可能ならあえてかけません。
つまり、いつもの私のコンセプトである「汝の弱きところに我が栄光を現わす」を根底にしています。 そこにまたギターソロの魅力を表現したいと願っています。

・このMIDI演奏について:このMIDI演奏は「第12回ローランド力作コンテスト」のために取り掛かりました。締め切り半年前から選曲、構想に取り掛かり、2月ほどで仕上げました。その後毎日通勤の車で聴きながら、少しずつ手直しして完成させたものです。
 多分1万回以上聴いたことでしょう。しかしまだ飽きないところがすごいというか偏執的というか、困った性格です。
 この努力がコンテストで評価されるとは思いませんでした。クラシックでしかもソロ曲、 しかもギターファンには有名曲ですが一般にはなじみがない・・・では不利だと覚悟していました。

・受賞について:このMIDI演奏は大いなる自信作ですが、受賞は極めて難しいと考えていました。 ところが、なんと本年も昨年の「アルハンブラの想い出」に続いての2年連続受賞でした。とても嬉しいです。

 では、ご試聴の上、ご感想ををよろしくお願いします。

データ作成日:1999/07/20
データ公開日:1999/09/12
FileName : torre.mid


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