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「ノクターン 第1番【ギター版】」 / F.F.ショパン 
Nocturne Op.9, No.1( Guitar )/ Frederic Francois Chopin


BGM

【   曲 名    】

【   作曲者名  】
【 データ作成者 】
【   データ形式  】
【   対応音源  】

「ノクターン 第1番【ギター版】」 
Nocturne Op.9, No.1 ( Guitar )
F.F.ショパン ( Frederic Francois Chopin )
ELIXIR ( elixir@guitarsound.net )
.MID ( SMF / FORMAT 1 : TimeBase=480 )
SC-88/VL/ST/Pro/STPro( A-PORT only )対応音源のない方はMP3をお聴き下さい。

 はじめてのショパンです。
 フレデリック・フランソワ・ショパン( Frederic Francois Chopin 1810年 - 1849年 )は、ポーランド語では、Fryderyk Franciszek Chopin(フルィデールィク・フランチーシェク・ショペーン)
日本では、普通にフランス語で、フレデリック・フランソワ・ショパンと呼ばれることが多い。

 ショパンは、ポーランドの前期ロマン派音楽を代表する作曲家であるが、当時はピアニストとして最も著名であった、本人は自分をロマン派音楽家とは決して思ってなく、古典派に属すると考えていたようである。
 その作曲のほとんどがピアノ独奏曲に限られ、「ピアノの詩人」と呼ばれた。
様々な形式、美しい旋律、半音階的和声法などによってピアノの表現様式を拡大し、ピアノ音楽の新しい世界を開拓した。
 ノクターンやマズルカ、ワルツなど、今日でも彼の作曲したピアノ曲はクラシック音楽ファン以外にもよく知られており、ピアノの演奏会において最も取り上げられることが多い作曲家である。
 短命であるが、恋多き人生であり、片思いの恋が多く、それゆえに、素晴らしく切なく繊細なピアノ曲を生み出している。

 ノクターンとは日本語では「夜想曲」と訳されている。
最初にノクターンを書いた作曲家はアイルランドのジョン・フィールド(John Field, 1782年 - 1837年 )である。
 ショパンはノクターンを、より自由でロマンティックな楽曲へと発展させたので、今日ではノクターンといえば、ショパンの一連のそれを指すのが常識になっている。
ショパンのノクターンには以下の21曲が遺されている。
ノクターン第1番 変ロ短調 op.9-1
ノクターン第2番 変ホ長調 op.9-2
ノクターン第3番 ロ長調 op.9-3
ノクターン第4番 ヘ長調 op.15-1
ノクターン第5番 嬰ヘ長調 op.15-2
ノクターン第6番 ト短調 op.15-3
ノクターン第7番 嬰ハ短調 op.27-1
ノクターン第8番 変ニ長調 op.27-2
ノクターン第9番 ロ長調 op.32-1
ノクターン第10番 変イ長調 op.32-2
ノクターン第11番 ト短調 op.37-1
ノクターン第12番 ト長調 op.37-2
ノクターン第13番 ハ短調 op.48-1
ノクターン第14番 嬰ヘ短調 op.48-2
ノクターン第15番 ヘ短調 op.55-1
ノクターン第16番 変ホ長調 op.55-2
ノクターン第17番 ロ長調 op.62-1
ノクターン第18番 ホ長調 op.62-2
ノクターン第19番 ホ短調 op.72-1
ノクターン第20番 嬰ハ短調(遺作)
ノクターン第21番 ハ短調(遺作)

 今回の曲は「ノクターン第1番op.9-1」であるが、これは1832年(21歳)に出版され、ピアノ製作会社プレイエルの社長カミーユ・プレイエルの妻マリーに献呈された。
優雅な曲想で愛好家にも最も好評であり、作者の出世作となった。

 この超高名なピアノ曲をギター編曲でのMIDIに取り組んだのは、昔からの色々複雑な想いに整理を付けるためでもある。
これほど素晴らしいピアノ曲はピアノで聴くのが最高なのは決まりきったことで、あえてギターがちょっかいを出すのは如何か、という思いは当然すぎるほどある。
なぜこの曲をギターで弾くのか、について答えることは出来ないが、まず、ピアノとギターを楽器として比べてみる。

 ピアノは幾多の改良の末に、複雑精巧なメカを組み込み、いわばハイテク精密機械として完成されている。鍵盤を押せば、押した強さだけ、だれがやっても自動的に同じ音色が出る。鍵盤から離すだけで、自動的に消音出来る。おまけにペダルまであって、好きなだけ多音を響かせておけるし、これも離せばたちどころに全音消音される。以上のように、非常に簡単に意図通りの音を出せるようにピアノは人工的に作られたハイテク精密機械である。
 さて、これに対して、ギターにはハイテクなメカの世話にはまったくなっていない。糸巻の部分には精密な歯車が使われているが、これは調弦に関しての補助的な役割を持たせているのみで、いざ演奏に入れば、何のメカの世話になることはない。すべては左手の4本の指で音を作り、右手の4本の指だけで弦を奏でて音を作るという、何もかも演奏者の腕だけが頼りの、非常に原始的な楽器である。

 以上のような差からすれば、同じ曲を演奏するのに、ピアノの方が圧倒できにギターよりも有利で、自由に弾きやすいことは火を見るよりも明らかである。
さすれば、ギターの側に何か有利なことがあるのだろうかと考えてみれば、有利な点などは何一つない。
では、なぜ私はクラシックギターをこよなく愛しているのか。
有利な点はなくても、ギターには素晴らしいところが満ち溢れているからである。
ピアノもギターも減衰音だけで成り立っているのは同じであるが、ギターには、消え去っていく減衰音を愛おしむように、ここぞの時にビブラートをかけることが出来る。弾く人の右手の状態やわずかな弾く場所の違いによって、千差万別の音色が出る。誰でも同じ音色が出せるわけではない。
また、ピアノのように、かしこまって離れて座って弾くのではなく、ギターでは、抱え込み、時には頬ずりするように、愛情を込めて抱きしめながら弾くことが出来る。これは、何にも増してギターの素晴らしいところであろう。

 以上のように、これからも、愛すべきギターでピアノの名曲にもどんどんギターで演奏していきたいと思っているので、ピアノファンやピアニストからのイチャモンは受けませんので、よろしくお願いします(笑)。
 このような、ことすべて含んだうえで、ご試聴ご感想をよろしくお願いします。

データ作成日:2015/03/27
データ公開日:2015/03/27
FileName : .nocturne9_1.mid


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