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「エチュードニ短調(43のエチュードの第20番)」 / ナポレオン・コスト
Etude D moll (43 Etudes, No.20 ) / Napolen Coste


BGM

【   曲 名    】

【   作曲者名  】
【   作詞者名  】
【 データ作成者 】
【   データ形式  】
【   対応音源  】

「エチュードニ短調(43のエチュードの第20番)」
Etude D moll (43 Etudes, No.20 )
ナポレオン・コスト ( Napolen Coste )
詞なし
ELIXIR ( elixir@guitarsound.net )
.MID ( SMF / FORMAT 1 : TimeBase=480 )
SC-88/VL/ST/Pro/STPro( A-PORT only )対応音源のない方はMP3をお聴き下さい。

 ナポレオン・コスト( Napoleon Coste 1806年 〜 1883年)は、フランスのギタリスト、作曲家である。
ソルやアグアドの没後から急速にクラシックギター界は関心が失われていったが、まさにそのギター不遇の時代に生きたのが、このコストとメルツであった。
コストは6歳からギターをはじめて、18歳ですでにギター演奏家として一本立ちした。その頃パリでは、ソル、カルリ、カルカッシ、アグアドなどの大家が活躍し、ギター界は活況を呈していたので、彼もパリにでて、これらの大御所たちに知遇を得て、多いなる夢を抱いて、和声学、対位法などの音楽理論の研究にも取り組んだ。これが後の作曲の基礎を築いたといえる。

 クラシック音楽界は古典派からロマン派の真っただ中に移行し、その煽りを受けて、ギターは徐々に時代に取り残されつつあった。
この流れに抵抗し、メルツとともに、ロマン派時代のギター音楽を確立したいという試行錯誤から、多くの作曲をなしたが、そのほとんどすべてを自費出版でまかない。これらの多くの作曲楽譜は今日には残念ながら、ほとんど遺っていない。
その中で、例外的に、多くの人に愛奏されてきたのが、「25のエチュード」と「43のエチュード」である。
「43」の方は、初心者向け、「25」は上中級者用の練習曲である。

 今回選んだ曲は、「43のエチュード」から第20番二短調で、初級者用の練習曲とはいえ、音楽性も高く、多くのギタリストによって演奏会でも愛奏されてきている。

 ギター不遇の時代を、メルツとともにのたうち回って頑張り、その後の近代ギター界の隆盛の基となったコストを偲びながら、聴いてみたい曲である。
ご試聴をよろしくお願いします。

データ作成日:2015/08/26
データ公開日:2015/08/26
FileName : etude_coste.mid


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