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朝の歌(奇想曲風) / F.タルレガ
Alborada ( Capricho ) / F.Tarrega


BGM

【   曲 名    】

【  作曲者名 】
【 データ作成者】
【  データ形式 】
【 対応 音源 】

朝の歌(奇想曲風)
Alborada ( Capricho )
Francisco Tarrega
ELIXIR ( elixir@guitarsound.net )
.MID ( SMF / FORMAT 1 : TimeBase=480 )
SC-88/VL/ST/Pro/STPro( A-PORT only )対応音源のない方はMP3をお聴き下さい。

 フランシスコ タルレガ Francisco Tarrega (1852 - 1909 )は、ギタリストにとってはいわずと知れた「近代ギターの創始者」とか、ギター中興の祖などと言われている大御所である。
 スペインはビジャレアル出身で、幼いころの外傷により、両眼がかなり悪かったようで、そのために両親は幼いころから彼を音楽学校に入れた。最初の音楽教師エウゲニ・ルイスとマヌエル・ゴンサレスはいずれも盲人であった。
 父親はギタリストではなく、ピアニストにしたかったが、当時のギタリスト第一人者のフリアン・アルカスにギターの神童といわれたことから、ギターに一生をかける決断をした。
 10歳ごろから、両親の目を盗み、カフェやレストランのBGMとしてのギター奏者をしながら研鑽を積んだ。父親に見つかり何度も連れ戻されたが、1865年に家出し、バレンシアでロマの音楽一団に加わったり、弱視の身ながらあっぱれ破天荒な少年時代であった。
 1874年にマドリッド音楽院に進学。豪商アントニオ・カネサの援助のもとに、作曲をエミリオ・アリエータに師事。1870年代末までにギター教師として一人立ちし、多くの弟子を育てながら、定期演奏会も行い、しかも多くの楽曲を作曲するという精力的な生活をつづけた。

 古典的〜ロマン派的に至る多くのギター曲を作曲し、また多くの名曲をギターに編曲して後世に遺した。ギタリストにとってはなくてはならぬ存在である。 

 今回の選曲「アルボラーダ」は朝の歌ともよばれ、スペインでは夜の歌のセレナータの対語として使われているようです。つまり、朝の求愛の歌ということらしい。
曲想は可愛い小品ですが、技巧的には、困難な部分があり、上級者向けといえます。
すなわち、「 mano izquerda sola 」とアルモニコスを同時に弾くという離れ業が必要です。「 mano izquerda sola 」というのは、左手だけの演奏、つまりすべてがスラーばかりでの演奏です。これを左手のみで行い、同時に、色んなフレットにまたがる自然アルモニコスを、右手のみで行い。これを同時に弾き、しかもリズムを破綻させないで、流れるように歌わせるというのは、かなり高度な技巧です。
その辺までを、何とかMIDIで表現しようとしましたが、どうでしょうか。骨の髄までクラシックギターを好きな方々に、是非ご試聴をよろしくお願いします。

データ作成日:2016/03/03
データ公開日:2016/03/03
FileName : alborada.mid


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